PF Partners相談する

Service Detail

FDE — Forward Deployed Engineer 伴走

AIが本当に効くかどうかは、現場のコンテキストを誰が掴むかで決まります。顧客の現場に深く入り、業務を観察し、合意形成しながらコードまで通しで書く関わり方。Palantirが体系化し、近年のAI企業が押し出しているロールを、日本の中小〜大企業向けにフィットさせて提供します。

「受託」でも「コンサル」でもない

受託は要件が固まらないと動かない。コンサルは提案で終わる。 その間に空いている領域 — 業務を理解しながら、現場で合意形成して、コードまで書く — ここを埋めるのが FDE です。ツールを売る話ではありません。クライアントの現場に深く入り込み、業務コンテキストを掴みながら、**一緒にアプリや仕組みを作り込み、運用できる状態で残す**のが私たちの仕事です。パッケージやSaaSを押しつけるベンダーとは根本的に違います。

AI が普通に使える時代になって、この関わり方の費用対効果が劇的に変わりました。 Claude Code / Codex を相棒に、一人で業務システムの実装まで通せます。 「分業」よりも「一気通貫」の方が速く価値が出る現象が、現場で起きています。

こんな課題に

  • 業務側と情シスの間で要件がいつもブレる
  • SIerに頼むほど要件が固まっていない、でも内製化リソースがない
  • 製造業のMES/生産計画/品質管理を「現場と一緒に」作りたい
  • AIを業務に組み込みたいが、業務側に深く入れる人がいない
  • 経営層と現場の両方の言葉が分かる外部人材が必要

強み(このサービスにおいて)

  • エンジニア30年 + 経営15年。両方の言葉を翻訳できる
  • 製造業の業務ドメイン理解。MES/生産計画/ISA-95準拠/ERP接続前提の設計
  • Claude Code / Codex の常用。AI を相棒にした開発速度
  • Python / TypeScript / Rust の三刀流。守備範囲が広い
  • スクラッチ&Agile。動くものを早く出して、回しながら直す

これからの差別化は「組織のシステム構造」にある

SaaSや標準化されたAIツールでは、本質的な差別化ができない。企業がAIを組み込んだシステムを持つことは当たり前になる。 その中で残るユニークネスは、「その組織にしか作れないシステムの構造」だ。

私たちはこれを「組織の拡張された神経ネットワーク」として捉える。 知能は脳だけに宿るわけではない。現実に触れる感覚器(現場観察)と、実際に動く手足(実行)があってはじめて、AIという「脳」が活きる。 単なるAIモデルではなく、現場の業務プロセス・暗黙知・物理的制約・人間の判断ループまでを有機的に繋いだ生きたネットワーク。 センサー(観察)、伝達(QUEUE・フロー)、処理(エージェント群)、運動(実行)、学習(継続改善)。 入り込んで現場の身体性を捉え、クライアントと一緒にこのネットワークをデザインし、運用できる状態で残す。 これがSaaSベンダーには絶対にできない価値だ。

提供内容

  • 週1〜2回のオンサイト(徳島県内・近県は出張可、遠方も応相談)
  • または高頻度オンライン伴走(Slack/Teams 常駐+週次定例)
  • 業務観察 → 課題抽出 → 実装 → 運用引き渡しまで一気通貫
  • 経営層との直対話・経営会議参加も可
  • 補助金(徳島市・徳島県・ものづくり補助金等)案件の技術側パートナー。とくしま産業振興機構DXコーディネータの経験あり(直近2年)

料金

プラン月額主な役割・提供価値出張・オンサイト
Standard¥600,000現場の業務プロセス改善、プロトタイプ(PoC)開発、週次定例近県の交通費別途
Enterprise¥1,200,000経営会議同席、技術ロードマップ策定、開発PM・チーム連携、週1〜2日オンサイト週1〜2日出張込(近県)

* すべて税別。最低契約期間 3 ヶ月から。遠方出張は交通費・宿泊費を実費請求。

進め方(実際に成果を出しているAI FDEの典型フロー)

  1. 無料相談(30分):課題ヒアリングとざっくり方針。ハードルを下げて話だけ聞くところからスタート。
  2. 業務・情報の棚卸し:クライアントと一緒に業務フローや情報の流れを棚卸し。どこに「AIエージェントシステム/ループ」を入れるのが最もインパクトが大きく、回りやすいかを見極める(モニター診断や短期間PoCで実感してもらう)。
  3. 提案:棚卸し結果を基に「この部分にこういうエージェント群と運用ループを組むと、こういう変化が起きる」と具体的に提示。入り込み型(オンサイト)またはリモート型の両方をオプションとして提案。
  4. 構築と仕組みの定着:社内に入り込んで一緒に作り上げるか、リモートで対応(Slack/Teams常駐+週次定例+共有QUEUE)。純粋なヒューマンリソースの切り売りにならないよう、**仕組み(エージェント+ループ)をクライアント組織に残す**ことをゴールにする。

特に従業員数の少ない中小企業・小規模事業者ほど、実際に動くAIエージェントの実体を見せるとインパクトが非常に大きい(AIの実体を知らない層に刺さりやすい)。企業規模が大きくなるほど高度な連携・ガバナンス整備などが求められる。